【ごみ分別のお願い】ごみ収集車の火災が発生しました!
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- ID:2009

令和5年度1回目のごみ収集火災
令和5年11月10日(木曜)午前9時40分頃、稲沢市片原一色町道法地内で不燃ごみの収集時に火災が発生しました。全国的に処理施設、収集車でリチウムイオン電池、ガスを使い切っていないライター・スプレー缶・カセットボンベ等が原因とみられる火災が発生しております。今一度、分別の徹底をお願いします。
リチウムイオン電池などの小型充電式電池は、公共施設に設置の小型家電回収ボックスに出してください。ライターは、不燃ごみですが、必ずガスを使い切ってから出してください。スプレー缶・カセットボンベは、必ず穴を開けてリサイクル資源に出してください。このように火災が起きると収集作業員に危険が及ぶだけではなく、ごみの収集がストップしてしまいますので、ごみはルールを守ってお出しください。





収集車火災発生件数について

収集車火災発生件数
- 平成29年度:4件
- 平成30年度:2件
- 令和元年度:2件
- 令和2年度:2件
- 令和3年度:4件
- 令和4年度:1件

収集作業中の火災を防ぐために、次のことを守ってごみと資源の分別にご協力ください。
- マンガン乾電池、アルカリ乾電池、ボタン型電池は市役所、支所、市民センターなどに設置の乾電池回収ボックスに入れてください。
- ニカド電池、リチウムイオン電池など小型充電式電池は、公共施設に設置の小型家電回収ボックスに入れてください。一部の販売店でも回収しています。
- バッテリーは、市では処理ができませんので、購入した販売店などで引き取りをお願いしてください。
- ライターは不燃ごみですが、必ずガスを使い切ってから出してください。
- スプレー缶・カセットボンベは、必ず穴を開けてリサイクル資源に出してください。

スプレー缶・カセットボンベの出し方と手順
- 中身を使い切る。
- 屋外で穴を開ける。必ず火の気のない風通しが良い場所(ベランダ等)で穴を開けてください。ホームセンターや100円ショップなどでは、専用の穴開け器も売っています。それらの器具を使用すると、より安全で簡単に穴を開けることが出来ます。
- リサイクル資源(金属類)に出す。月1回の分別収集の日に「スチール缶・小物の鉄類」へ出してください。スプレー缶の先にあるノズル部分のプラスチックが手で取れない場合、プラスチック部分をつけたまま出していただいて構いません。