スプレー缶は資源です!不燃ごみに出さないでください!
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スプレー缶・ガスボンベの出し方
家庭で使用するスプレー缶、カセットボンベはどの分別区分かご存知ですか。市では、使い切り穴を開けてリサイクル資源の金属類(スチール缶・小物の鉄類)の区分として月1回の分別収集に出していただくよう案内しており、貴重な資源としてリサイクルしております。しかし、不燃ごみとして出されるケースが絶えません。


次のことを守って、資源とごみの分別にご協力ください。
- スプレー缶やカセットボンベは、必ず穴を開けてリサイクル資源に出してください。
- ライターは、必ず使い切って不燃ごみに出してください。
穴あけは必ず中身を使い切って、火の気の無い風通しがよい場所(ベランダ等)で行ってください。ホームセンターや100円ショップなどでは、専用の穴開け器も売っています。それらの器具を使うと、より安全で簡単に穴を開けることが出来ます。穴を開けたら、必ず月1回の分別収集(資源回収)の日に出してください。
※スプレー缶の先にあるノズル部分のプラスチックが手で取れない場合、プラスチック部分をつけたまま分別収集(資源回収)に出していただいて構いません。

不燃ごみの収集時に火災が起きています!
平成29年度では、不燃ごみ収集時にごみ袋の中のカセットボンベに入ったガスが原因の火災が4件以上発生しました。
火災が起きると作業員に多くの危険が及ぶだけでなく、事故によりごみの収集がストップしてしまいます。また、ごみ収集車に火がついて破損する(収集車の底に穴が開く)と、市にとって数百万円の損失にもなり得ます。
皆さんは自分の車に火がついた状態で運転することを想像できますか。不燃ごみにスプレー缶が出される限り、作業員は常に危険と隣り合わせです!

