高齢者の交通事故防止
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横断中の事故を防ぐために

歩行者は…

- 近くに横断歩道や押しボタン信号があるときは、少し遠回りでも必ず利用しましょう。
- 一旦止まって、左右の安全を確認し、手を挙げて横断しましょう。
- 自動車はあなたに気付いていない場合があります。
「車が止まってくれるだろう。」と思い込むのは大変危険です。 - 交差点で横断するときは、特に右折や左折をしてくる車にも注意しましょう。

ドライバーは…

- 横断歩道を渡ろうとしている歩行者や自転車がいるときは、歩行者の動きに十分注意しましょう。
- 道路交通法では横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、ドライバーは横断歩道の直前でクルマをー時停止させ、通行を妨げないよう義務付けています。
- 見えない所にも気を配る「かもしれない」運転を心がけましょう。

反射材を身に付けましょう!

- 周囲が薄暗いと、ドライバーには歩行者の姿が見えていないことがありますが、
反射材は車のライトに反射し、ドライバーに自分の存在を早く気づかせることができます。 - 夜間、明るい服装や反射材を身につけた場合は、暗い服装だけの場合と比べて約2倍の距離にいる車から確認することができます。
- 反射材は、足や腕など動きのある場所に付けると、より効果的です。
- 反射材には、シール・キーホルダー・たすき・帽子・手提げバッグなど、日用品として使用できるものも多くあります。