稲沢市市民参加条例
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稲沢市市民参加条例は、平成20年第5回稲沢市議会12月定例会で可決され、平成21年4月1日より施行されました。
添付ファイル

「市民参加条例」とは
市民参加条例とは、市が条例で定める市民参加の対象項目を実施するときには、必ず条例や規則で定める方法によって市民参加を行うことを制度化した条例です。

稲沢市に、今なぜ、市民参加条例なの?
よりよいまちづくりを進めて行くためには、まちづくりを市民と市の共通課題として捉え、相互理解のもとに、市民と市が連携・協働していくことが不可欠となっています。
これまで市では、まず職員が市民参加を認識し、行動していくことが必要であると考えて市民参加を進めてきました。しかし、市民参加を拡大していくためには、市民の皆さんにも呼びかけて実効性のあるルール(=条例)をつくって推進していくことが重要です。
このため、市民の皆さんが市政に参加するための手続きを保証する基本的なルールやいろいろな参加制度の枠組みとして、市民参加条例を制定しました。

これまでの取り組み
平成19年度から20年度にかけて市民参加条例の策定を進めてきました。
1.市民参加条例策定委員会を設置し、市民の皆さんと市職員が議論しながら市民参加条例案の作成を進めました。(平成19年10月から20年3月まで)
2.条例案を公表し、意見を募集しました。(平成20年7月1日から25日まで)
3.市民の皆さんから寄せられた意見を検討し、最終案を決定しました。
4.市議会へ議案を提出しました。
5.市議会で可決されました。(平成20年12月)