住民基本台帳ネットワークシステム
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住民基本台帳カードの交付終了について
平成28年1月より、マイナンバー(社会保障・税番号)制度に基づいたマイナンバーカードの交付が開始されました。
それに伴い住民基本台帳カード(以下、住基カード)の交付は平成27年12月をもって終了しました。
※交付終了日までに交付した住基カードは有効期限まで利用できます。
※マイナンバーカードを取得したい場合は住基カードの返納が必要となります。
※電子証明書をご利用のかたは下記のページをご覧ください。

住民基本台帳ネットワークシステムとは
平成11年8月に改正された住民基本台帳法に基づいて、市区町村が行う各種行政サービスの基礎である住民基本台帳のネットワーク化を図り、住民票コード、氏名、住所、生年月日、性別とこれらの変更情報により全国共通の本人確認を可能とするシステムです。

住民基本台帳ネットワークシステムのサービス内容

住民票の写しの広域交付
住民基本台帳に記録されている市区町村外の全国の市区町村の窓口で「住民票の写し」の交付が受けられるようになりました。稲沢市では市役所市民課、祖父江・平和支所、各市民センターで交付を行います。

利用できるかた
本人および本人と同一世帯員に限定されます。

受付日時
平日の午前9時~午後5時

受付場所
住民登録地市区町村を除く全国の市区町村の窓口、取り扱い窓口は各市区町村によって異なりますので事前に利用する予定の市区町村にご確認ください。

利用時必要書類
本人確認できる官公署が発行した顔写真付きの身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど、または、住民基本台帳カード(カード利用の場合は、暗証番号入力が必要です(注)
注:稲沢市では、住民基本台帳カードの暗証番号を利用した本人確認は、市役所・支所のみで行っており、市民センターではご利用できません

交付手数料
各市区町村の手数料条例の規定によります。稲沢市は一通300円です。

証明内容の制限
広域交付で交付する住民票には、本籍、戸籍の筆頭者氏名、除かれた人、履歴情報は記載されませんのでご利用についてはご注意ください。

マイナンバーカード・住民基本台帳カードの継続利用
住基カードをお持ちのかたが市外へ転出しても、原則として継続利用が可能です。
継続して利用したい場合は、転入届の際に新住所地の市区町村窓口に住基カードをお持ちください。カードの暗証番号(既に登録している4桁の数字)を入力して頂くなどの手続きが必要です(※住基カードの継続利用手続きを伴う転入届は市役所市民課、支所のみでの対応となります)。
なお、署名用電子証明書を取得しているかたは転出・転居すると失効します。

その他注意事項
住基カードは、住民票の写しの広域交付、転入の特例にご利用いただけますが、暗証番号の入力が必要となりますのでご注意ください。
また、カード交付後にカード券面の内容に変更があったときは、変更内容を記載しますので市役所市民課まで問い合わせてください。
