排水機場
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稲沢市は海抜0m地帯の上流部に位置する低平地であり、市内にはいくつもの河川が流れています。このため過去に何度も大きな水害に見舞われていますが、水害リスクを軽減し、人々の暮らしを守っている施設が排水機場です。

排水機場とは
排水機場とは、大雨による地盤の低い地域の湛水(農地に水がたまること)や道路・宅地の冠水などの水害を防ぐために、排水ポンプを使い、たまった雨水を川へ強制的に排水する施設です。稲沢市内には41の排水機場があり、これらの排水機場の運転および維持管理については、地元の方の協力のもと市または関係土地改良区で行っております。また、近年の気象状況の変化に伴い、局地的な豪雨による水害リスクが年々高くなっている中で、排水機場の担う役割もより一層重要になっています。本ページでは排水機場についてのお知らせや稲沢市と関係の深い排水機場をご紹介します。

千代田排水機場

排水ポンプ(千代田排水機場)

除塵機(三宅川排水機場)
