環境センターで火災が多発しています
- [更新日:]
- ID:69
環境センターの粗大ごみ処理施設では、発火事故が多発しており炎の検知件数や発火の確認数が年々増加しています。大きな火災事故になれば環境センターに被害が生じ、ごみ処理に大きな影響が発生してしまいます。
実際に、令和元年5月16日の火災事故では、令和3年1月の復旧まで粗大ごみ処理施設を停止する必要があるなど不燃ごみ、粗大ごみの処理に大きな影響が発生しました。これまでの火災事故の状況については、下記のページからご覧いただけます。

環境センター炎検知件数について
平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | |
---|---|---|---|---|---|---|
炎検知件数 | 7 | 3 | 14 | 28 | 21 | 8 |
- 令和元年5月から令和3年1月までは火災事故により粗大ごみ処理施設の運転を停止しています。

分別の徹底にご協力ください
ほとんどの発火事故は、リチウムイオン電池などの小型充電式電池、ライター、スプレー缶・カセットボンベ等が原因とみられます。
特に、リチウムイオン電池などの小型充電式電池が原因とみられる火災事故は全国的に増加しています。捨てる際は、取り外し小型家電回収ボックスに出してください。電池が入ったままの製品を不燃ごみとして出さないようにお願いします。電池が外せないものについては、そのまま回収ボックスに出してください。
また、不燃ごみの収集時には、スプレー缶の混入が多数確認され、多いときには1日で1000本を超えるスプレー缶を収集作業員が取り除いています。
スプレー缶は中身を使い切り穴を開けて、リサイクル資源(スチール缶・小物の鉄類)に出してください。
ごみ収集車や環境センターの火災事故を起こさないためにも、市民の皆さん一人一人が分別を徹底していただくことが必要です。
今一度分別の徹底にご理解・ご協力をお願いします。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
本数 | 5777 | 5131 | 5648 | 4702 | 5055 | 6298 | 5913 |
- 市内全地区で取り除いたスプレー缶の本数になります。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
本数 | 3827 | 5375 | 4449 | 5938 | 5743 | 6778 | 5511 | 4809 | 7042 | 3949 | 4144 | 3910 |
- 市内全地区で取り除いたスプレー缶の本数になります。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
本数 | 2378 | 2862 | 3048 | 3155 | 2819 | 3601 | 4214 | 2706 | 3374 | 2919 | 2342 | 2663 |
- 一部収集車で取り除いたスプレー缶の本数になります。
- 4月の本数には第1水曜日(4月7日)の収集分は含まれていません。
