「家読(うちどく)」してみませんか
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「家読(うちどく)」とは
「家読(うちどく)」は、「家庭読書」の略語で「家族ふれあい読書」を意味し、「家族みんなで読書をすることで家族のコミュニケーションを深める」ことを目的とした読書活動です。

「家読(うちどく)」ってどうやってやるの?
やり方に決まりはありません。基本は「読んだ本について家族で話す」ということだけです。お家の中で、同じ本を読んだり、おすすめの本の感想を話したり、読み聞かせをしたり、「我が家の家読スタイル」を決めて、自由に楽しみましょう。

おすすめの絵本・児童書

『すきなものがちがうけど』

リンダ・アシュマン/文、イヴ・コイ/絵、福本 友美子/訳、ほるぷ出版
中央図書館所蔵(請求番号:Eホル)
「ロケットだいすき」「きしゃがいいな」「あきがすき」「はるがすき」
女の子と男の子が、お互いに自分の好きなものを言い合います。
しかし、2人は気づきました。
「すきなものが、ぜんぶちがうよね?」ちがうけど…。

『バスが来ましたよ』

由美村 嬉々/文、松本 春野/絵、アリス館
中央・祖父江の森・平和町図書館所蔵(請求番号:Eアリ)
「バスが来ましたよ」女の子がそっと手を添えて声を掛けました。
それは白杖を手にバスを待つ男性に向けられたやさしい言葉。
男性と女の子との交流をつづったあたたかい一冊です。
優しい気持ちでいっぱいになりますよ。

『けいさつのずかん』

山田 タクヒロ/絵、志保澤 利一郎/監修、学研プラス
中央・祖父江の森図書館所蔵(請求番号:Eガツ)
みんなの安全を守るため、警察にはどんな人がいて、どんな仕事をしているのか知っていますか?
刑事や鑑識など、普段あまり知ることのない警察の仕事を知ることができます。
乗り物だけでなく、警察官の服装や持ち物までイラストで紹介しています。

『ぞうくんのあめふりさんぽ』

なかの ひろたか/作・絵、福音館書店
中央・祖父江の森図書館所蔵(請求番号:Eフク)
雨の中、ぞうくんと仲間たちは、池の中をおさんぽ。
のんびりゆっくり進むぞうくんたちと、躍動感あふれる水しぶきの対比が、ユーモラスで心地よく、ゆったり穏やかな気持ちになれる人気シリーズの絵本です。

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